「自分たちのまちは、自分たちで灯す」
竹にあかりを灯す「竹あかり」。
CHIKAKENは15年以上、日本中で
竹あかりを制作し灯してきました。
社会問題化した放置竹林の
竹を切り出し、穴をあけ、
多くの人たちと竹あかりを灯す中で
風土の紡ぐさまざまな物語に
耳を傾けてきました。
いまいろんな場所で人口減少や
社会構造の変化により、
自活できない地域が増えてきています。
CHIKAKENは竹あかりを通じて培った
全国に広がるネットワークを基に
まちづくりや社会の諸問題に取組んでいます。
竹あかりが新たな日本の文化として、
希望の灯火として、100年後の未来にも
受け継がれていくことを目指しています。
池田親生・三城賢士