CONCEPT

CHIKAKEN:経営理念

輪環和
輪環和

竹あかりの価値は、
その根源的な美しさとともに、
人と人、人と土地、人と自然を繋げるところにあります。

私たちのミッションは、竹あかりを新たな日本の“文化”にまで昇華させることです。

このミッションを実現させるために、3つの「わ」を広げていきます。

「輪」人と人の繋がりの輪
「環」持続可能な環境の環
「和」日本文化としての和

私たちはこの3つの「わ」の広がりともに、
「竹あかりで人々が生き生きとし、まちがよくなれば、
国もよくなり、世界が良くなる」という信念のもと、
日本全国、世界各地で竹あかりを創造し続けます。

人土地自然
人土地自然

人と人の繋がりの『輪』を広げる

老若男女、みんながそれぞれできることで参加する。一人一人が役割を持ち、そこにそれぞれの想いが重なり合い、みんなでつくりあげるまちの風景。それは、みんなが見せたいまちの風景でもあります。まつりを通して得た感動を共有することで人と人が、竹の地下茎のように、より強く結ばれていく。そんな人と人の『輪』を生み出す、それが竹あかりの一つの効果、そして役目でであると考えています。

持続可能な環境の『環』を広げる

「竹あかり」は、竹林整備により伐採される間伐材を使い、あかりを灯したあとは、竹炭や竹堆肥などにすることで土に還します。この環境循環の『環』も、ちかけんの作品の1つです。

日本文化としての『和』を広げる

日本中どこにでもある竹という素材。竹は長い歴史の中で培われた「日本の美」「和」の象徴として、深く文化に浸透しています。そんな竹を用いた『和』の情緒を持つ「竹あかり」を日本の文化へと育て、国内外へと発信していきます。